年賀状の楽しみ方は、作る楽しみ、もらう楽しみ、出す楽しみ、色々とあります。人が参考になる楽しみ方、方法をあなたの体験談を通して提案していただくコンテスト。結果発表です。
●渡部佐智子さん(神奈川県)
●藤田哲夫さん(愛媛県)
●村上利久さん(東京都)
●太田美奈さん(愛媛県)
●安藤英房さん(静岡県)
●渡辺幸彦さん(東京都)
●相澤拓さん(東京都)
大変残念ながら、グランプリは該当者なしとなりました。もらった年賀状は置いてあるが、出した年賀状は置いてないものです。ましてや手書きとなると保存しておく方法がありません。
色々なこだわりがある中で、優秀賞の渡部さんの年賀状には、ごくごく普通の家族の思いと苦労と、そして家族の歴史が詰まった年賀状のこだわり方に、年賀状のあり方の違う一面を見た思いで、非常に好感が持てました。
その対極として優秀賞の藤田さんの年賀状のこだわり方は、普通の人にはとても真似できない、コアなこだわりと年賀状に対する強烈な思いがあり、受けとった人の思いはいかばかりか…と思えます
全体として年賀状に対する思い入れが深く、プロと言っても差し支えない方が多くおられたと思いますが、佳作の渡辺さんの年賀状に対する関わり方は非常に面白く、凝った年賀状ではないが、人を喜ばす年賀状であり、また無機質な会社の年賀状でありながら、こういう出し方があるんだと思えるユニークな文章でした。
今回はグランプリを出せなかった事が大変残念ではありましたが、今後も形を変えて私の年賀状コンテストは続けたいと思います。